日曜日の森カフェ。「脱穀作業」の活動報告です。
日曜日の早朝は、前日夜の雨で、稲が湿っているのではという心配もありましたが、作業の順番を入れ替えて実施することができました。
午前中は、子どもたちといきもの探し探検。いつもの池と森ですが、久しぶりの森。秋になってしまいすっかり様相も一変。 最初はいつものドジョウ探し。なかなか見つけられない!でも、ドジョウの赤ちゃんを発見。来年もドジョウと遊べるね!
次に森へ。齋藤先生が見つけた「アケビ」の実を探して森を探検。途中、キノコや動物の痕跡にわくわくドキドキ。アケビのことはそっちのけ…。子ども達のリクエストで急遽川へ。冷たい水や湧いている水に興味津々。来年も遊べるといいね!さて帰り道はかくれんぼ?のっぽさんを探して…。
戻ると、昼食の準備。今回はキノコづくし。
キノコと芋の炊き込みご飯。キノコたっぷりクラムチャウダー。キノコと鮭のオーブン蒸し。 今回は、なぜかお父さんばかり…。お母さんがいない(笑)女の子が積極的に手伝ってくれます。男の子とお父さんは、薪割りを!来年の春まで持つかな? さて、ご飯は大満足のようで…。今回も子ども達から「花丸」を頂きました。美味しいものを食べるときだけ静かな一時(笑)自己紹介をしながら、差し入れの旬のリンゴも!なんと贅沢な…
午後からは、脱穀作業。 まずは大人が試行錯誤でやってみる。段々要領をつかみ、脱穀の作業に慣れていきました。子どもたちはというと斜面を滑ることにご執心。それに飽きると、こちらに興味が…。
子ども達からやってみたいとリクエストが。足ふみの面白さにはまったのか、何度もやりたがって、ケンカも勃発。
あらかたの脱穀が終わると手作業で、藁を選別。トウミがないので人力での風選作業。本当に昔の人の作業に関しては脱帽です。こんなに手間がかかるのかと改めて実感しました。
日没が近くなると、一気に気温も下がり、肌寒く。それでも秋の紅葉の中、天候にも恵まれ、脱穀ができました。次回の森カフェ、11/13は収穫感謝祭です。今回のお米もちょっと頂いちゃいましょう。どんな味がするかな??楽しみですね。