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今年も白神山地についての学習が始まります


今年も、総合的な学習の時間を利用した白神山地に関わる授業が西目屋小で始まりました。

西目屋小では、4年生から6年生にかけて白神山地を舞台に、自然や文化を体験し、実際に自分たちの目で調査し、将来の村について考えることで、郷土について学ぶ授業を行っています。

【はじめての白神山地!まずは観察の仕方から…!!】

第1回目の白神山地についての学習は、「自然の観察の仕方」について学びます。来週の火曜日に実際に、弘前大学の白神自然観察園に出向き、実際に動物や植物を観察し、姿や感触、色、匂いに触れ、感じる活動を行います。今回はその事前学習を行いました。

ディスカッション風景

4年生は郷土の自然について学ぶため、白神山地に実際に3回立ち入り、ブナ林や渓流、雪山などを体験し、様々な生き物にふれあいます。その中で自然の仕組みやつながり、動物の生態、山の暮らしなどについて学びます。

ペープサートを使って、活動をふりかえり

つがる野自然学校は、環境省西目屋自然保護官事務所(白神山地世界遺産センター西目屋館)のアクティブレンジャー(自然保護官補佐)と一緒にサポートしています。

今回は、顔合わせもあり、各自の自己紹介や、活動の為の準備や心得を伝え、その後実際に観察する活動を行ってみました。

どんな体験をして、どんなことを発見したかな?

今回は、マイマイカブリを実際に観察し、形や色、匂いなどいきものの姿を詳しくみました。

今年の4年生は5人と少人数ですが、仲良くお互いを支え合う学年のようです。今年はどんな出会いが待っているのか…。楽しみな一年の始まりとなりました。

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