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【お知らせ】「河川協力団体」の指定を頂きました


つがる野自然学校が国土交通省さんが指定する「河川協力団体」となりました。

 河川協力団体は、国土交通省とパートナシップ協定を結び、河川やダム湖において活用及び保全整備に関わる活動や事業を相互に支援する団体です。全国で約260団体、東北で59団体、青森で7団体指定されています。津軽地方ではすでに岩木川で3団体が指定されていますが、津軽ダムではつがる野自然学校が初となり、東北では60番目の指定登録団体となりました。

 つがる野自然学校は、平成25年から津軽ダム工事事務所が進める湿地ビオトープワークショップに参画し、現在は中核団体としてビオトープを活用した自然観察会や自然体験活動を実施しており、昨年は企業との協働でニセアカシアの外来種駆除活動を実施しました。以上の実績が評価され、今回の登録になりました。

 平成27年4月から継続して行っている「わらはんどの池」での「森カフェ」や西目屋小の「総合学習」。地域の自然を舞台にたくさんの子ども達や親御さん、大人の皆さんと織りなしてきた活動の記録が評価されて指定に至ったと考えています。

 小さな過去の積み重ねが、未来・将来を形作ると考えています。今後も自然の中での多様な体験や経験を提供し、「他者に優しくできる社会」の実現に向けて取り組んで行きたいと思います。


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