2019年5月13日

【活動報告】本気の泥遊び再び?!【5/12】

5月12日の森カフェ。

参加者18名の久しぶりに大所帯の森カフェとなりました。

ほとんどの参加者が、3回未満。

しかも昨年秋から参加した方ばかりで、泥遊びも野菜の作付も初めての方ばかりの中での活動でした。

午前中は、森を歩いて、自然学校の山菜と植物の二人の先生に習い、食べれる食材を探して森を歩きました。途中サンショウウオの卵を発見し、そっと掌に載せて、感覚を感じてみました。お目当ての食材も、ウドやタラの芽、フキの花や葉などのスタンダードなものから、ボンナ(ヨブスマソウ)やコシアブラ、センノキ、カタクリなどちょっと通な物まで頂くことができました。

今回のお昼も小学生のお姉ちゃん2人を中心に準備を進め、後半はお母さん達が中心にある物を使ったおかずを作成してくれました。今回はフキの葉っぱと鳥肉の混ぜご飯と、フキの油揚げの味噌汁、山菜の天ぷら、ボンナの茹でたものなど、たくさんの山の恵みを頂くことができました。美味しいご飯に舌鼓をうちつつ、たくさんおかわりもしてくれました。

午後からは、毎年恒例の野菜の苗植えと田んぼの代かき作業。野菜の苗は、今年も柏木農業高校から提供され、トマトにナス、レタス、ブロッコリーを植えました。また代かきの一環として泥遊びを行いました。最初は足の運びもままならなかった子ども達ですが、全身泥だらけになりつつ、全力で田んぼの中を走りまわっていました。

森カフェでは4回の代かきや田植えを行っていますが、歴代トップクラスの泥だらけの作業になったかと思います。