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【活動報告】新雪の雪山で雪遊び!【2021/01/10】

更新日:2022年1月4日

今年も本格的な雪遊びのシーズンが到来しました。

津軽地方、特にわら森や、つがる野自然学校が活動する中津軽地方は日本屈指の積雪量と雪質を誇っています。今回は、今年最初の雪遊び活動なので、馴らし馴らしながらの活動でした。


1月から2月にかけての森カフェは、岩木川ダム統合管理事務所さんのお庭をお借りして、雪遊び活動を行っております。午前中は比較にて雪は落ち着いていたのですが、午後からは降雪が強くなり、時折冷たい風や粉雪が舞い、寒さが頬をさすような状況でした。


最初はみんなで自己紹介タイム、その後アイスブレイクも兼ねて「これっくらいのお弁当」をやり「いろいろな動物のお弁当」を作りました。


その後は雪の上での、そり遊びから始まり、雪洞や落とし穴を掘ったりと思い思いの遊びに展開していきました。お母さんとそり遊びをしたり、スノーソー(雪用ノコギリ)を使って雪洞を掘ってみたりといろいろなことに挑戦してみました。


最後は、高い丘からそりで一気に下るそり遊びにも挑戦しました。まずは高さ20mはある丘までそりを引いて登り、そこに立つまでの勇気が必要でした。なんと年中さんから小学校3年生の女の子まで、全員が登り、そり下りに挑戦しました。 最初はなかなか上手に下ることが出来ず、途中で転がってしまいましたが、最後の方は大人と一緒に下り、某有名な水しぶき以上の、スプラッッシュスノーを浴びました。年中さんの女の子も、お母さんと下るとその後はニンマリ…。その後もう一回のお替りと、丘を登っていく姿がありました。


数年前までは恐る恐る雪の上で遊んでいた親子が、今では元気に雪の上でそり遊びや雪遊びに興じる姿をみると成長を感じさせてくれます。雪山は確かに、冷たく・寒く、時に不快なことも多々あります。一方で、それ以上の達成感や充実感、爽快感を味わせてくれます。


昨年は小雪で出来なかった新雪の体験を今年は体験することが出来ました。この新雪・粉雪の体験は1月末までの予想です。2月以降になりますと湿度があがり水分を含んだ雪となります。そうなるとまた違った雪遊びが始まります。その時期に併せた野遊びができるもの津軽の醍醐味の1つだと思います。


□■□■□■「令和3年度 会員募集」のお知らせ□■□■□■ 令和3年度年会員を募集を「2月上旬」より開始します。

月2回の森カフェや、キャンプ活動に会員価格で参加できます。

なお、2月以降の令和2年度の新規会員募集は終了いたします。

詳しい活動内容等は「つがる野自然学校ホームページ」にてお知らせいたします …もうしばらくお待ちください。

□■□■□■□■今後の活動予定!□■□■□■□■ ●1月以降の森カフェ 1/24(日)12:00~15:00 雪遊び(そり遊び ほか...) 2/14(日)12:00~15:00 雪遊び(イグルー作り ほか...) 2/28(日)12:00~15:00 雪遊び(イグルー作り ほか...)

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