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【活動報告】雪の家とそり遊び!【2021/02/14】

更新日:2022年1月4日

節分、立春、旧正月とすぎ冬の終わりと春の始まりを感じるようになってきた津軽地方です。厳冬の寒さも和らぎ、外での活動がしやすくなりました。


1月から2月にかけての森カフェは、岩木川ダム統合管理事務所さんのお庭をお借りして、雪遊び活動を行っております。今回も雪山でのそり遊びを中心に、スコップで穴を掘ったり、リンゴ箱に雪を詰めてブロックを作ったり…。いろいろな遊びを行いました。天候にも恵まれ、青空のもと心地よい日差しの中、雪の上で転がってみたり、飛び込んでみたり…。元気いっぱいに遊ぶ子ども達と、童心に帰る大人と、にぎやかな声がダム湖に響き渡りました!


そり遊びに初体験の子はなかなかうまく滑れず、恐怖心との戦いでしたが、次第にうまく滑れるように…。いままでうまく滑れていた子は、いろいろな乗り方に挑戦していました。

大人も、高さ20mの丘からの滑走で思わず「・・・。」という感じでした。


さてさて、冬の森カフェでは、毎回アイスクリームを作成しています。(毎度毎度写真を忘れてしまうぐらい美味しいのですが…。)雪と塩で、過冷却にすることで、中に入ったアイスクリームの元が凍る原理です。前回まではプラスチックのケースを使って作成していたのですが、前回の活動の際に見事に割れてしまったので、今回からステンレス製の筒に…。塩を加え、雪と撹拌した瞬間からステンレスに氷が…。さらにパチパチと雪が氷つく小さな音も聞くことが出来ました…。

さて、次回は少し身近な自然現象として雪について考えてみたいと思います。なぜ青森には雪が多いのか…。雪はどのようにして降ってくるのか考えてみましょう!


<13日未明の地震に関して>

13日未明に、福島・宮城地方で大きな地震が発生しました。津軽地方では目立った影響はなく、自然学校にも被害はありませんでした。

福島・宮城の被災地の皆様は不安な時間をお過ごしかと思います。心よりお見舞い申し上げます。一日でも早い日常への復帰を応援させていただきたいと思います。

今回の活動の際にも、東日本大震災より今年で10年目であること、今一度「備えよ。常に…。」の心構えで、非常時の行動について見直してもらうように伝えました。

是非、皆さんも今一度、非常時の行動について見返していただければと思います。


□■□■□■「令和3年度 会員募集」のお知らせ□■□■□■ 令和3年度年会員を募集を「3月上旬」より開始します。

月2回の森カフェや、キャンプ活動に会員価格で参加できます。

なお、2月以降の「令和2年度」新規会員募集は終了いたします。

詳しい活動内容等は「つがる野自然学校ホームページ」にてお知らせいたします …もうしばらくお待ちください。

□■□■□■□■今後の活動予定!□■□■□■□■ ●2月以降の森カフェ 2/28(日)12:00~15:00 雪遊び(イグルー作り ほか...)

3/14(日)11:00~15:00 雪の森遊びとスノーシュートレッキング(樹液採取 ほか...)

3/28(日)11:00~15:00 雪の森遊びとスノーシュートレッキング(早春のいきもの観察ほか...)

※ 荒天時には、クラフトを作成する予定です。


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