白神ジュニアレンジャーキャンプBASICコースが始まりました。今回は深浦町岩崎地区にお邪魔しています。
朝、弘前駅を出発し一路、日本海側の深浦町十二湖へJRで移動しました。到着後にテントを設営し、野営の準備開始。初めてのテント設営そして高い気温と肌を指す日差しにストレス満タン。明らかに作業効率が落ちていますが、だれもやってくれない作業です。一人一人が協力し、一歩一歩前に進んでいかないと…。 テントが無事に設営できれば、その後、日本海に面する堤防にて夕飯のメイン食材となる魚を調達するために魚釣りに挑戦。サビキによる魚釣りは、魚釣りの経験が少ない子ども達にとっては至難の業。暴れる魚。絡まる糸。釣れる魚…。また魚が触れない、食べれないなどの好き嫌いが多い状況でしたが、魚が釣れ出すと状況は一変し、自信でカゴにオキアミを素手で入れ積極的に釣りを楽しむことが出来ました。次第に好き嫌い、きれい汚いを超えた世界に自ずと足を踏み入れてしまいました。子ども達は釣れた魚を直接、手で触ってバケツに入れるなど活動の前後で成長が垣間見れ、また夕食時には魚が食べれないという子も、自身の釣り上げた魚を美味しいと言って食べていた姿も見れ、子ども達の成長を伺い知れることができました。
終始、天候に恵まれ暑い中での活動となり、熱中症の心配もされたが無事に1日目の活動を終了することが出来ました。
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